社章バッチ制作を考えています。
社章で思うことですが、定年まで一つの会社で勤め上げることは、とても立派なことであると感じます。一度、入社できれば、終身雇用制度が確保されて、退職まで会社が面倒見てくれる。でも、現在の世の中は、制度自体は、確かに存在していても、実際には、企業の経営状態により、かなりシビアな環境にあり、そんなに、悠著で安穏としていられる職場環境にある会社は、少ないでしょう。
入社式の時に頂いたこの社章をしみじみ眺めていると、定年まで、この社章を襟につけて無事、感謝の気持ちで返すことが出来るのかと考えると、この先に、いろんな人生が待ち受けているのではないかと想像します。
自分の人生の一つの道を決定付けるそのきっかけになったのが、今、しみじみと眺めている小さな社章。得意先でもなんでもない会社で、受付の女性に、私の胸元の社章を見て、「あの会社にお勤めの方ですか?」ときかれた一言が、私の現在の人生の道を形作っている大きなきっかけになっているのです。
この社章がきっかけで、交際が始まり、結婚にいたる。人生というのは、一体、どんなことで道先が決まるもかは、本当にわからないものです。
でも、会社が貸与してくれたこの社章を、汚すことだけは無いように、元気に働いて、会社や社会に貢献することを常に心に秘めて、社章を守って行きたいと思います。