タオルは、子育て中の母親にとって、「オムツ」「おしりふき」に匹敵するぐらい、カバンに入れ忘れてはならないもの。子どもは汗をかきやすく、冬場でも遊んでいるうちに頭や背中が汗まみれになってしまいます。それをすぐに吸いとってあげないと、汗が引いたその瞬間から一気に身体は冷えはじめ、風邪をひくきっかけとなってしまうのです。
タオルがあれば、髪や頭皮の汗をすぐに吸収することができ、また着替えを持ち合わせていなかった場合でも、湿った肌着と背中の間にタオルを一枚入れて、応急処置的に使うこともできます。また、子供はいろいろなものに積極的に触れるため、風邪予防のためにも、当然ながら手洗いは欠かせません。
タオルは、デリケートな子どもの健康を守る基本アイテムといってもいいかもしれません。だからこそ、お出かけ前の持ち物チェック時には、タオルは絶対なのです。
健康への気遣いや手洗い時に使う以外にも、子どもを持つ母親にとってタオルを手にとるシーンは頻繁です。子どもが乳幼児であれば、ヨダレを拭いたり、固まった鼻水を濡らしたタオルで取ってあげたり。
また、子どもが汚してしまったお店の商品やテーブル、床などを急い掃除するといった"汚れタオル"と使い分け、2枚持参している母親もいるようです。
また、"拭く"という以外にも、タオルは子育てのあらゆるシーンで活躍します。フェイスタオルを細長く折りたたんでズボンの腰に挟み、動物のシッポのように垂らすと、子どもは大はしゃぎで追いかけて遊びます。また、外出中に不意に子どもが眠ってしまったときなどは、ちょっとした肌がけにもなります。タオル遊びといったオモチャ感覚の使い方や、防寒や直射日光から頭を保護するといった、マルチな使い方が、タオルにはあるのです。